女優の関水渚と俳優の仲村トオルがW主演を務める、テレビ東京の新水ドラ25枠『八月は夜のバッティングセンターで。』(7月7日スタート 毎週水曜 25:10〜25:40)のゲスト出演者が31日、明らかになった。

  • 上段左から板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈。下段左から深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

    上段左から板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈。下段左から深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

同作は2019年にアニメ化されたことでも知られる、人気アプリゲーム『八月のシンデレラナイン』から着想を得た完全オリジナルドラマ。都内のとあるバッティングセンターを舞台に、わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞(関水)と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく。

このたび“悩める女性”として1話から8話に登場するゲストキャストが決定。板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ(五十音順)という女優陣が集結した。仕事、家庭、人間関係と、"八者八様"の悩みは性別関係なく誰の身にも起こりうる、思わず共感してしまうリアルな出来事ばかり。8人の女性たちの心の変化を、野球論を通して描いていく。

また、主演の関水&仲村のアップをとらえた、“もうひとつのメインビジュアル”も完成。さらに2人が6月18日に東京ドームで行われる「横浜DeNA ベイスターズ vs 広島東洋カープ」(18:00試合開始)の「セレモニアルピッチ」(始球式)に登場することも決定した。

板谷由夏 コメント

人生には悩みがつきものです。彼女(武田尚美)の悩みはリアルに感じられました。アスリート、野球界の人たちにアドバイスを受け、前を向こうとする、という企画がなんだか面白そう!と思いこの役をやってみたいと思いました。アスリートだからこそのリアルな生声を聞き逃さず、ドラマを楽しんでいただけたらと思います。

木南晴夏 コメント

坂本ゆりこが抱える誰かに認められたいという悩みは、どんな職業でも、どんな立場の人でも共感できる悩みだと思います。決して気が弱いわけでもなく、でも自分を押し通せる強さもなく...いわゆる普通な役なだけに演じる難しさがあるなと思いました。登場する女性の悩みは共感できるものが多く身近に感じられるドラマになっていると思います。ぜひご覧ください。

佐藤仁美 コメント

(演じた寺本沙織について)女は現実派。と思いました(笑)。言葉や一緒にいる時間が、本当に大切。家族と喜怒哀楽をして生きたいと思いました。皆さんにも共感していただけたらなと思います。

武田玲奈 コメント

今回、私が演じさせていただいた果林は、和食の可能性を広めるために和食屋に入ったのですが、1年間下働きをさせられている今の環境に満足出来ず、悩んでいる女の子です。私も仕事などで悩むことがありますし、どう悩みと向き合っていくのかを観ていただければと思っています。自分では解決できないことは、周りの人からのアドバイスや人と人とのつながりで良い方向へ向かうこともあるかと思います。視聴者のみなさまの中にも、自分の今の環境に悩むことでしたり、納得がいかないことは誰にでもあることかと思います。そんな方々にこのドラマを観ていただき、少しでも励ましや何か解決へのヒントにしていただけたら嬉しいです。ぜひご覧いただきたいです!!

深川麻衣 コメント

今回私が演じさせていただく菜々子は、人の顔色を伺いすぎて、自分の本音をなかなか表にさらけ出せないという悩みを持った女性です。自分の中の弱さを自覚していて変わりたいと願いながらも、なかなかそこから打破できなかった菜々子がどう変化していくのか、注目していただけたら嬉しいです。野球というスポーツを通して、様々な人間ドラマが展開されていきます。野球ファンの方はもちろん、あまり野球には詳しくないよという方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。思わず共感する部分があったり、見ていてスカッとできる、夏の夜にぴったりなドラマです。ぜひ、お楽しみに!

(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会