2020年10月から放送開始となったTVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』より、第34話「ロモス武術大会」のあらすじ&先行場面カットが公開された。
そして、マァムの兄弟子のおおねずみ・チウ役を堀江瞬、マァムとチウの師匠で武術の神様と呼ばれているブロキーナ役を水島裕、ロモス武術大会の開催を持ち掛けた・ザムザ役を陶山章央がそれぞれ担当することも明らかになった。
◎チウ役:堀江瞬のコメント
オーディションのお話を頂いた時、真っ先に浮かんだのが、ダイの大冒険ドンピシャ世代の親の顔でした。そして居間や、家族と寄ったラーメン屋の本棚などに飾られていた 30 巻以上の表紙たち。長く続く歴史の重みをしっかりと受け止めながら、チウとして、体は小さいけど自信だけは大きくて、憎み切れない意地悪さで、ダイくんたちと旅を共に出来ればと思っています。よろしくお願いします。
◎ブロキーナ役:水島裕のコメント
皆さんにとても支持されている作品に参加出来るのは、幸せです。
「ダイたちが突き進む大冒険」に、僕が演じる役がどう絡んでいくのか、本当に楽しみにしています。
なんてチャーミングなキャラクターなのでしょう、「ブロキーナ老師」は!
尊敬されているのに、おちゃらけられる。
「理想のジイサマ像」かもしれません。
これからも、可愛げのあるジイサマを演じられるように頑張ります。
◎ザムザ役:陶山章央のコメント
「ダイの大冒険」に出演する事が出来て喜びを噛みしめております。
ザムザはオーディションだったのですが、彼に共感できる部分もあり、とても演じやすく、決まってほしいなぁと心から願っていました。
今では、たくさんのキャラクターの中からザムザに出会えた事に運命すら感じています、喉を枯らして今持てる全ての力を出しきり演じました。
TV初登場のザムザをどうぞお楽しみに~!
●TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、第34話のあらすじ&場面カット
■第34話「ロモス武術大会」
ハドラーとザボエラの奸計を退け、パプニカに帰還したダイたちは、次なる戦いに備えていた。そんな中、彼らは、ロモスで開かれる武術大会で優勝すると、伝説の武具「覇者の剣」が手に入るという情報を耳にする。さっそく会場へと向かったダイとポップだったが、二人が到着した時にはすでに参加受付は終了していた。仕方なく大会を見学することにした二人は、ある出場者の戦いぶりに瞠目する。
(脚本:千葉克彦、演出:座古明史、作画監督:小泉昇、美術:藤井綾香、総作画監督:爲我井克美)
●アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第34話予告「ロモス武術大会」
TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、テレビ東京系列ほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO., LTD.