焦点工房は5月28日、ミラーレスカメラ用のボディキャップレンズ「CAPLENS 18mm f/8.0」を発表した。薄型デザインで、ボディキャップ代わりに装着できる。希望小売価格は19,800円で、予想実売価格は17,000円前後。5月28日より発売する。
フルサイズに対応したミラーレスカメラ用のボディキャップレンズ。マウントごとにラインナップが分けられており、ソニーE、ライカL、キヤノンRF、ニコンZ用を揃える。本体はアルミニウム合金製の薄型で、カメラに付けたまま気軽に持ち運べる。
焦点距離は18mm(35mm判換算)で、F値は8.0固定のパンフォーカス式。レンズ構成は5群6枚、最短撮影距離は0.8m。フィルターは装着できない。
本体サイズは、ソニーE用が直径59mm×長さ10mm、重さが約63g、ライカL用が直径59mm×8mm、重さが約57g、キヤノンRF用が直径63mm×8mm、重さが約63g、ニコンZ用が直径64mm×12mm、重さが約76g。レンズポーチが付属する。