今は離れて暮らしていても、実家には長年一緒に過ごしてきたペットがいるという方もたくさんいるのではないでしょうか。ふとした瞬間に実家のペットに会いたくなること、きっとありますよね。

漫画家の村上キャンプさん(@murakamicamp)が、実家の愛犬に会いたくなったときの気持ちを漫画にしたツイートが多くの人の共感を集めました。

実家の犬に会いてい(@murakamicampより引用)

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1ページ目では、実家に帰省した次の日の朝、「今日、会えると思ってなかったから! 」と、朝からハイテンションになる愛犬の興奮っぷりが描かれ、2ページ目では、その愛を確かめるように「撫でて~」のおねだりに応える村上キャンプさん。そして、3ページ目で急に落ち着いて寛ぎはじめる様子が描かれています。

この投稿には、「まったくもってうちの実家の犬で共感と笑いしかないです」「ウチの実家のトイプーの行動も頭からお尻までこのまんまで笑ってしまいました。最高に可愛いですよね」と、たくさんの方からの共感の声やいいねが寄せられました。

投稿者さんに聞いてみた

――ワンちゃんを飼っている人は共感しまくりの漫画でしたが、描こうと思った経緯を教えてください。

村上キャンプさん:お酒を飲みながら、実家の犬氏の動画を見ていて「ア、ア、アイダイ~~ッッ(会いたい)」となり、気持ちが溢れ出て描きました。

――実家の愛犬との思い出で印象に残っていることはなんでしょうか。

村上キャンプさん:「実家帰った時に熱烈歓迎してくれる」と描きましたが、実は一緒に暮らしてる時からあんな感じで「は? ウッソ会えると思ってなかったんだが!! 」と毎朝ベロベロ舐め回されていました。毎日全力、犬サイコー!

――たくさんの共感が寄せられましたが、率直なご感想を教えてください。

村上キャンプさん:もう少しちゃんと絵描けばよかったですね! あと本業のBL漫画も読んで欲しいです!! ちゃんと下書きして描いてます! 酒飲んだ時に勢いで描いた漫画しかバズらねえ!! ウケる~


実家に帰った時はもちろん、一緒に住んでいたころも毎日熱烈な歓迎を受けていたという村上キャンプさん。人間にとっては何気ない日でも、ワンちゃんにとっては一緒に過ごせるだけで特別な1日になってしまうのかもしれませんね。