StockSunは5月25日、「フリーランス初年度の収入事情」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月1日〜19日、同社が運営するポータルサイト「フリーランス名鑑」にて、20〜60代の男女100名を対象にインターネットで行われた。
フリーランス1年目の年収を教えてもらったところ、「〜200万円」(82%)が大多数を占め、次いで「300万円台」(12%)、「400万円台」(5%)、「800万円台」(1%)と続いた。
フリーランス1年目の際の職業は、「Webライター」(36名)、「イラスト・グラフィック・ロゴデザイナー」(14名)、「Webデザイナー」(7名)、「ブロガー・アフィリエイター」(6名)、「システムエンジニア(SE)」(3名)が上位に。現在のフリーランス歴は、「1年目」(30%)や「2〜3年目」(36%)という人が多かった。
また、フリーランス1年目で苦労したことを教えてもらったところ、「不安定な収入」「自分の仕事に対する報酬決め」「休暇のとり方」「契約・新規案件の獲得」「確定申告」「時間の管理」「法律的な知識」などがあがった。