日本エイサーは5月25日、14型モバイルノートPC「Swift 3」シリーズの新モデルを発表、5月27日から発売する。Microsoft Office Home & Business 2019(個人用)の有無によって2モデルを用意。価格はオープン。店頭予想価格は、Microsoft OfficeバンドルのSF314-511-N58Y/SFが150,000円前後、Microsoft OfficeなしのSF314-511-N58Y/Sが125,000円前後。
本体カラーをピュアシルバーでまとめた14型モバイルノートPC。インテルEvoプラットフォームに準拠し、CPUには第11世代Intel Core i5-1135G7を搭載。バッテリ駆動時間は16時間と長く、要件を高い水準で満たす高スペックモデルとなっている。
14型のIPS液晶ディスプレイは、解像度が1,920×1,080ドット、画面が非光沢(ノングレア)。上部にはHD Webカメラを備え、サウンド面ではDTSに対応。ステレオスピーカーも内蔵する。本体の厚さは15.9mmと薄く、ACアダプタが小型軽量なことから持ち運んで使うのにも適している。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-1135G7(2.4GHz)、メモリがLPDDR4X 4,266MHz 8GB(オンボード)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがIntel Iris Xe Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークは、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェース類は、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×2、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約16時間。本体サイズは約W322.8×D212×H15.9mm、重さは約1,300g。