マスク通話モード搭載、本体を丸ごと洗える「arrows Be4 Plus」 - ドコモ

NTTドコモは5月19日、ハンドソープなどで本体を丸ごと洗える4Gスマートフォン「arrows Be4 Plus F-41B」（FCNT製・旧富士通コネクテッドテクノロジーズ）を発表した。5月28日に発売予定で、ドコモオンラインショップ価格は21,780円。

arrows Be4 Plus F-41B。カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色。企画・開発から組み立て、サポートまでを国内で行う日本製

arrows Be4 Plusは、抗菌ボディを採用し、アルコール除菌や泡タイプのハンドソープ、食器用洗剤で本体を洗える4Gスマートフォン。本体はSIAA（ISO抗菌準拠）マークに対応するほか、1.5m落下試験に耐える耐衝撃構造を採用し、米国防総省の調達基準・MIL規格の23項目にも準拠している。

新機能として、ポイントアプリと決済アプリをセットにして登録しておける「FASTウォレット」を搭載。登録することで、お店のポイントアプリから決済アプリにスムーズに切り替えられるという。

実機（試作機）の外観

背面中央に指紋認証ボタンとカメラを搭載。大きすぎず小さすぎない、ほどよいサイズの端末だ

また、ロック画面の専用アイコンからインカメラを素早く起動する機能も新搭載。起動した後は背面に搭載した指紋センサーを指で上下にスライドすることでぼかしレベルを調整し、長押しで撮影できる。撮影時には、インカメラに目線を誘導するアイキャッチアニメも再生される。

このほか、マスクをした相手との通話音声を聞き取りやすくする「マスク通話モード」、リモートワークやビデオ通話時など、着信や通知が来ても対応できない場合に、通知の抑止や定型文での応答を1タップで設定できる機能、FMラジオ、迷惑メール判定機能なども備える。バッテリー駆動時間は3,600mAh。メモリは4GB、ストレージは64GB。