「金融Lab.」(ショーケース運営)の動画メディア「山田のレゾンデートル」は5月17日、「キャッシュレス決済実態調査2021年4月」の結果を発表した。調査期間は2021年4月4~12日、調査対象は「山田のレゾンデートル」視聴者(20~70代)、有効回答は1,201人。
メインで使っているクレカ、1位「楽天カード」
初めて作ったクレジットカードを聞くと、年会費無料で、楽天経済圏との連携でポイントが貯まる「楽天カード(129人)が1位に。同調査では、「楽天を利用するユーザーの多くは一緒にカードを作る傾向が多いのも理由と言える」と分析している。次いで、2位「三井住友カード」(90人)、3位「JCB 一般カード」(66人)、4位「エポスカード」(56人)、5位「三井住友カード デビュープラス」(55人)となった。
メインで使っているクレジットカードについても、「楽天カード」(111人)が1位を獲得。2位には2020年発行で、2021年4月末まで還元率3%の「VISA LINE Pay クレジットカード」(79人)が入り、以下、3位「dカード GOLD」(69人)、4位「SPGアメックス」(55人)、5位「楽天プレミアムカード」(44人)と続いた。
メインで使っているコード決済については、キャンペーンが多く高還元の「PayPay」(420人)が1位にランクイン。次いで、2位「d払い」(229人)、3位「楽天ペイ」(191人)、4位「au PAY」(135人)、5位「LINE Pay」(52人)、6位「メルペイ」(14人)となった。