セイビーはこのほど、お金の相談サービス「MoneQ」にて実施した「ご近所トラブル」に関する調査結果を発表した。調査日は2021年5月13日、有効回答は332人。
ご近所トラブル、1位「騒音関連」
現在の住まいを尋ねたところ、「一戸建て(持ち家)」が42.5%で最多。以下、「賃貸マンション」が21.7%、「賃貸アパート」が13.6%、「分譲マンション」が12.0%、「一戸建て(借家)」が4.8%、「社宅・寮・官舎」が2.4%、「公団(団地)」が1.8%と続いた。
近所にどんな人が住んでいるのかどの程度知っているか聞くと、「ある程度知っている(顔・名前などの基本的な情報はわかる)」が44.9%、「少し知っている(「この人見たことある」くらいの認識はある)」が39.8%、「非常に良く知っている(顔・名前はもちろん、年齢や職業もわかる)」が4.2%。一方、「ほとんど知らない」は11.1%となった。
直近2年以内に経験した「ご近所トラブル」を質問すると、1位は「騒音関連(隣近所の人が騒いでいてうるさかったなど)」で過半数の54.8%を占めた。次いで、2位「ゴミ関連(家の敷地内に勝手にごみを捨てられるなど)」(11.7%)、3位「ペット関連(飼い犬が用を足した後の後始末をしないなど)」(6.9%)、4位「タバコ関連(隣の部屋のベランダからタバコの煙、火の粉が飛んでくるなど)」(5.4%)、5位「自治会関連(役職を強要される、入会拒否で嫌がらせに合うなど)」(4.2%)と続いた。