東京2020聖火リレーは、3月25日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジでグランドスタートを迎えた。5月17日、18日には広島県を回るが、一部内容が変更となった。ここでは変更となった内容や、交通規制などについて紹介する。
広島県の聖火リレールート
広島県では、5月7日に、県独自の外出自粛要請を行うことが決定したため、広島県実行委員会と東京2020組織委員会と協議の結果、公道での実施に代えて、両日、セレブレーション会場で、無観客(関係者を除く)の点火セレモニーを行う。その中で、ランナーはトーチに灯した聖火を聖火皿までつないでいくという。
両日とのステージプログラムの実施も見送り、ランナーは任意で参加予定とのこと。
■1日目 : 5月17日
場所:広島市平和記念公園
時間:調整中
■2日目 : 5月18日
場所:福山市総合体育館
時間:調整中
■交通規制について
ルートおよびルート直近の道路では、大規模な交通規制が実施される。通勤・通学時間帯と重なる地域があるため、広島県では事前の確認を呼びかけている。