女優の新木優子が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(7月スタート、毎週日曜22:30~)に出演することが15日、明らかになった。
中川大志演じる主人公・男虎柊(おのとらしゅう)が、自分の育ての親である“伝説の殺し屋”が何者かに殺されたことで日常が一変し、育ての親の仇を討つため「殺し屋家業」を継ぎ、殺し屋になることを決意する同ドラマ。新木は、ヒロイン・鳴宮美月を演じる。
美月は、男虎柊の暗殺ターゲットで、大人気漫画家、クールビューティーで気が強い女性。“間が悪い”ために、殺すどころか守ってしまう柊。そんな柊に、守られることで次第に惹かれていく美月だが、彼女は大きな秘密を抱えており…。
新木とプロデューサーのコメントは、以下の通り。
――出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
今まで見たことのない要素が詰まったラブコメということで脚本を読んでとてもワクワクしました!“殺意”と“恋”という交わることない2つの要素が交わり、その中でキャラクターが生き生きとしてる世界観に早く挑戦したい!という気持ちでいっぱいです。
――新木優子さんが演じられる 鳴宮美月役に、どんな感想をもたれましたか? また、どんな風に演じたいなどありましたら、意気込みお聞かせください。
クールビューティー、ドライ、人嫌いで、色で例えると寒色。スキが見えないそんな性格だけど気になる人を目の前にすると動揺してしまう、人間らしいキャラクターにすごく引き込まれました。ピュアな主人公が、ターゲットなのに思わず心惹かれてしまう魅力が出せるよう台本と向き合い楽しみながら演じたいです。
――“間の悪い”殺し屋を演じる 中川大志さんとの共演、楽しみにしている点などありましたら、お願いいたします。
中川大志さんは間の悪い主人公とは正反対の空気を読みながら場を和ませられるしっかりとしたイメージがあるので、そんな中川さんが演じる間が悪い愛すべき主人公がどんなキャラクターになるのかとても楽しみです!
――視聴者のみなさんへのメッセージお願いします。
今まで見たことがないような脚本で、自分自身とてもワクワクしています。オリジナルドラマならではの、動きがあって変化球がたくさんのストーリーの中で、“殺意”と“恋”という交わるはずのない要素が交わり、ハラハラ、ドキドキしながら楽しんでいただけるドラマになると思います。家にいることが多くなったからこそお家時間を思いっきり楽しめるドラマにできるよう、楽しみながら一生懸命撮影に挑みたいと思います。
■中間利彦プロデューサー
新木優子さんは、クールな大人の魅力溢れる表情を見せる一方で、可愛らしいチャーミングな笑顔も併せ持った、「相反する2つの魅力」がある方だと思います。
今回演じて頂く美月は、クールでミステリアスなのですが、主人公の柊と接する中で徐々に「素の自分」が出てきてしまう…という役どころ。相反する2つの魅力がある新木さんは、まさに美月ピッタリだと確信し、オファーさせて頂きました。
美月にはあっと驚く【大きな秘密】があり、それが明らかになった時、美月(新木)がどんな表情を見せてくれるのか…今から楽しみで仕方ありません!
殺意と恋が入り混じる、なかなか新しいラブコメディにご期待下さい。