俳優の須賀健太が、きょう15日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『泣くな研修医』(毎週土曜23:00~)第4話で、末期がんの患者・石井直太朗を演じる。
1999年に子役デビュー後、『人にやさしく』(フジテレビ系)で注目を集め、『喰いタン』(日本テレビ系)シリーズなどのドラマや『三丁目の夕日』シリーズなどの映画、『ハイキュー!!』シリーズ、『えんとつ町のプぺル』といった舞台など、幅広い作品に出演してきた須賀。主演を務める白濱亜嵐とは、ショートコメディー番組『ワオ』(フジテレビ系)以来約7年ぶりの共演となる。
今回須賀が演じる石井は、末期がんを患った25歳のサラリーマン。抗がん剤治療を続けてきたが、がんが複数転移してこれ以上継続できないと判断されてしまう。白濱演じる雨野隆治は、自分と同じ年である石井の治療を終了することに心が追い付かない。一方で病を受け入れ、懸命に生きようとする石井。かつて医師を目指したが叶わなかったことを告白し、隆治が立派な医師になることを応援する。
そんな第4話のタイトルは「嘘は悪いことですか?」。具合の悪くなった石井が胃管を入れることになった際、隆治は思わず「数日で抜ける」と嘘をついてしまう。石井は安心して「頑張る」と前向きになるが、隆治はその嘘に葛藤することに。また、研修医たちの嘘も明かされていく。