アクアは5月19日に、冷凍冷蔵庫「Delieシリーズ」の新製品「AQR-VZ37K」と「AQR-V37K」を発売する。価格はオープン、推定市場価格は「AQR-VZ37K」が187,000円前後、「AQR-V37K」が176,000円前後。
定格内容積はどちらも368L。カラーは、ガラス扉の「AQR-VZ37K」がクリアウォームホワイトとクリアモカブラウンの2色、ハンドルを備えた鋼板扉の「AQR-V37K」がウッドブラックとチタニウムシルバーの2色。
Delieシリーズは「見える」ことをコンセプトにした冷蔵庫。冷蔵室すべての戸棚と、冷蔵室の底面に強化処理ガラスを採用。冷蔵室の扉を開くと、冷蔵室から野菜室を一気に見渡せる点が特徴。野菜室にはLED庫内灯を搭載し、上からでも野菜室内を見やすいよう配慮した。
AQR-VZ37Kは、冷凍室に「おいシールド冷凍」を搭載。冷凍室内の温度変化を抑えて食材の霜つきや乾燥を防ぎ(ドリップ抑制機能)、食材のうまみ、食感を損なわずに鮮度を保つ仕組みだ。
このほか、野菜室と冷凍室の引き出しを大きく引き出せるため、庫内の奥まで確認して食材をラクに取り出せる。食材の使い忘れや二重買いを防いで、食品ロスを減らす効果も期待できる。
冷凍室は、買い物カゴ約2つ分の収納が可能。温度変化を抑えて食材の霜つきや乾燥を防ぐ「ドリップ抑制機能」を備えた。貯氷室は最大約190個の氷をストック可能。
各室の容量は冷蔵室が184L、野菜室が64L、冷凍室上段が55L、冷凍室下段が65L。本体サイズは幅600×奥行き680×高さ1,750mm、年間消費電力量は355kWh/年。本体の重さは「AQR-VZ37K」が82kg、「AQR-V37K」が78kg。