モデルのトラウデン直美が、フジテレビ系情報番組『めざまし8』(毎週月~金曜8:00~)に木曜担当のスペシャルキャスターとして出演することが12日、明らかになった。あす13日の放送から登場する。
トラウデンは慶應義塾大学法学部在学中の知性派モデルで、今年1月より環境省サスティナビリティ広報大使を務め、2月からは厚生労働省「コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム」メンバーの一員としても活躍している。
13日の放送では、昨年12月に東京・新宿にオープンした滋賀県生まれの激安アウトレット店「222(トリプルツー)」でロケ。食品、アパレル、家電、日用雑貨、ゲームなどの全商品が半額以下という破格の商品展開の秘密について、社長、店長、さらには仕入れ先にも自ら取材し、スタジオでプレゼンする。
渡邊貴チーフプロデューサーは「知性とキュートさと兼ね備えたトラウデン直美さんには、今、話題の現場から、ニュースの現場まで、硬軟問わず、取材に出ていただきたいと思っています。現役の大学生という立場で、日本のこと、社会のことをしっかり考えるトラウデンさんならでは本音や取材があると思います。スタジオでも明るく華やかに、真剣に、盛り上げてくれることを期待しています」と話した。
トラウデンのコメントは、以下の通り。
――番組で初めてのロケでしたが、どうでしたか?
私は人にお話を聞くことがとても好きなので、(222の)社長や店長に“あれはどうなんですか?これはどうなんですか?”と教えていただくのがすごく楽しかったです。知らないこともいっぱいありましたし、こうやってうまく(商品を)回す方法もあるということも発見だったので、すごく実りのあるロケでした。
――現場に出てリポートする、ということは今まであまりないですよね?
今回のロケのようにラフな感じでお話を聞きにうかがわせていただくことはなかなかないので、普段買い物をしている感覚で聞いてしまいました。
――今後はいろいろなところに取材に行くと思いますが、気になっているところはありますか?
今回もチラッと触れていましたけど、フードロスに結構興味があるんですよね。だから、フードロスの話などを聞きに行けたらいいなと思いますし、それとは全然関係ないような、ゴミ屋敷など…普段触れていないような話もすごく気になるので、いろいろな人やものに触れたいなと思います。体も張りますよ(笑)
――5月からスペシャルキャスターに加入ですが、その話を聞いたときは?
すごくうれしかったです。コメンテーターの仕事もすごく勉強になりますし楽しいんですけど、こうしてロケに出させていただいて、自分で見たもの、聞いたことを自分の言葉でお伝えできる機会はきっと自分の力になりますし、その方が説得力も出てくるような気がするので、とてもうれしかったです。
――谷原章介さん、『めざまし8』のイメージは?
谷原さんは安心感があるといいますか、その安心感のある暖かい雰囲気の中にお邪魔させていただけることを楽しみにしています。まだスタジオに行けていないのでちょっとドキドキしていますけど、楽しみです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします
視聴者のみなさんが疑問に思ったことや知らなかったことを一緒に知っていくような感覚でロケをしていきたいと思うので、一緒に楽しみながら見ていただきたいなと思います。
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