映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。
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吉沢亮
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山田裕貴
同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
東京卍會の総長・マイキーを演じた吉沢と、副総長・ドラケンを演じた山田。ネタバレに気をつけつつ、山田はドラケンとマイキーに関わる吉沢の演技を「熱いシーン」として挙げ、「こういう風に人に思われる人間になりたいなと思って。もし仮に個人的に僕がそうなった時に、亮がそういう顔してくれるのかな、という二重の嬉しさがありました」と語った。
最強コンビを演じた2人だが、意識したことを聞かれると、吉沢は「あんまないですかね」と一言。「というのも、過去にも何回も共演させてもらって友達としても役者としてもすごく信頼してるので、何か話して調整するというより、お互い自然に出たもの、フィーリングが、何も言わなくても合うんじゃないかなという安心感はあった」と信頼を明かす。山田も「本当に今言った通りで、話し合ってなんかやるというよりかは、彼のフィーリングに合わせるという感覚で入れたと思うので、良いセッションが出来たと思っています」と自信を見せた。
しかし、吉沢が山田に「俺が言ったことをまんま言ってた」とつっこむと、山田は「本当にそう思ってたの!」と主張。「すごく安心したんです。『亮がマイキーでよかった』って、最初に声を聞いたときに思ったので、僕の感覚が間違ってなかったら、最強のコンビだと思います」と改めて熱弁した。
