バッファローは5月10日、Windows用ソフト「データ消去ユーティリティー」が付属する外付けSSDを5製品発表した。5月下旬から順次発売を予定する。
高速なUSB 3.2 Gen2対応モデル「SSD-PHU3-Cシリーズ」
SSD-PHU3-Cシリーズは、NVMe SSDを搭載してインタフェースにUSB 3.2 Gen2を採用し、最大読み込み速度約1,000MB/sの高速なデータ転送を利用できるモデル。外装に金属素材を用いて放熱性を高めた他、MIL-STD-810Gの衝撃テストをクリアした高いタフネスを備える。価格は1TBモデルが27,300円、500GBモデルが17,300円。7月上旬の出荷を予定している。
名刺サイズでスリムな「SSD-PGMU3Cシリーズ」
SSD-PGMU3Cシリーズは、本体サイズが95×50mmと名刺サイズのコンパクトなモデル。USB 3.2 Gen2に対応して最大読み込み速度約530MB/sを実現した他、ケーブルのグラつきを防いでコネクターへのストレスを軽減するコネクター保護設計を採用し、コネクター部分の故障リスクを低減するという。
500GBモデルと1TBモデルに5つのカラーバリエーションを用意し、2TBモデルにもブラックとホワイトの2色を展開。価格は2TBモデルが44,700円、1TBモデルが24,500円、500GBモデルが14,500円。6月下旬から出荷を予定している。
テレビにも対応するスティック型「SSD-PUTU3Cシリーズ」
SSD-PUTU3Cシリーズは、本体重量が17gとコンパクトなスティック型SSD。テレビなどでの録画用ストレージとしても用いることができるという。本体外装はMIL-STD-810Gの耐衝撃テストをクリアした高いタフネスを備える。価格は1TBモデルが22,900円、500GBモデルが12,800円、250GBモデルが7,800円。6月上旬から出荷を予定する。
C to Micro Bケーブル付属の「SSD-PGCU3Cシリーズ」
SSD-PGCU3Cシリーズは、Type-C端子を備えるデバイスで使うためのC to Micro Bケーブルを同梱するモデル。コネクタはしっかり接続できる保護設計を採用したほか、耐衝撃性能も備える。価格は250GBモデルが8,900円、500GBモデルが13,900円、1TBモデルが24,000円、2TBモデルが44,100円。7月下旬から出荷を予定する。
ベーシックな「SSD-PGU3Cシリーズ」
SSD-PGU3Cシリーズは、USB 3.2 Gen1に対応するフラットなケースの外付けSSD。コネクタはしっかり接続できる保護設計で、耐衝撃性能も備える。価格は250GBモデルが8,300円、500GBモデルが13,300円、1TBモデルが23,400円、2TBモデルが43,500円。ブラックとホワイトのカラーバリエーションを用意し、5月下旬から順次出荷する。