第一三共ヘルスケアは5月7日、「感染症対策と熱中症に関する調査」の結果を発表した。調査は4月2日〜5日、全国の20代〜60代以上の男⼥500名(各年代100名)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、「暑いと感じるときでも、人目が気になってマスクが外せない」という人は74.8%、「常にマスクをしていなくてはいけないと思っている」人は82.6%と、多くの人が”外出時にマスクを外してはいけない”と思っていることが明らかに。
また、ワクチン接種後のマスクの着用について聞くと、9割以上(90.4%)が、ワクチンを接種した後もマスク着用を継続する意向を示し、「着用しない」という人は9.6%と1割に満たなかった。
次に、夏の過ごし方について、「暑いと感じるまでエアコンは使わない」という人の割合を調べたところ、73.6%が「(やや)当てはまる」と回答。世代別にみると、60代以上が74.0%、20代でも73.0%と、ほとんど変わらない結果となった。