お笑いタレントの出川哲朗が、7日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。ダウンタウン・松本人志の“娘溺愛エピソード”を語った。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志とさまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)がMCを務め、出川のほかに小野賢章、高橋愛、三浦瑠麗がゲスト出演した。
出川はこの日、正月休みでグアムへ旅行に行った際に空港で松本家と遭遇したことを回想。「降りる時に気がついたんですけど、松本一家が同じ飛行機だったから、『おめでとうございます、今年もよろしくお願いします』と挨拶しに行った。(松本の)お嬢さんが小さくてかわいいから『かわいいですね~。いつもパパにお世話になっていますよ~』って頭をなでようとしたら、俺の手をパンッ! って。パンッ! ってやられてすごいにらまれた」と眉をひそめて、松本の娘のにらみっぷりを再現した。
続けて「松本さんの奥さんが『出川さん、ごめんなさい。うちの娘がこんな叩(はた)いて……』とすごい謝ってきた。松本さん、お嬢さんにキレちゃうんじゃないかなと思って見たら、ニヤ~ッて満面の笑みで笑って一切怒らない。『よくぞやった』くらいの感じ。あの厳しかった松本さんが娘さんにはデレデレ」と指摘すると、松本は「そうね、甘いね……」と認めていた。