女優の北川景子と俳優の永山瑛太が夫婦役を演じているTBS系金曜ドラマ『リコカツ』(毎週金曜22:00~)の第4話が、きょう7日に放送される。
咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が自分と結婚した理由を知り心を打たれ、紘一も自分を理解してくれている咲のことを愛おしく思う。紘一の実家の騒動を機に、初めて気持ちが通じ合えた2人だったが、箱根旅行から新居に帰宅すると、そこには咲の元カレ・貴也(高橋光臣)の姿が。
咲が母・美土里(三石琴乃)を問い詰めると、弁護士である貴也に自分の離婚を相談するため呼び出したらしい。しかも驚くことに、紘一と貴也が同じスポーツジムに通っているという。紘一が咲の夫だと知らぬまま、元カノとの話をしていた貴也は凍り付く。
紘一は、咲はもちろん美土里や楓(平岩紙)ら、家族とも親密そうな貴也の様子に心をいためる。ようやく心が通じたかに見えた咲と紘一だったが、またもや距離ができてしまい……。
翌日、咲は異動先の文芸部に初出勤し、小説家・水無月連(白洲迅)の担当を命じられる。連は若者に絶大な人気がある“恋愛のカリスマ”だ。しかし、その言動は身勝手極まりないもので、異動して早々に仕事にも暗雲が立ち込めていた。
一方、紘一は紘一なりの思いで、咲との離婚を真剣に考え始めていた。
そんな中、美土里が自分の誕生日パーティーを咲たちの新居で開くことを勝手に決め、咲や紘一に内緒で周囲に招待状を送っていたことが判明。パーティーには貴也も招かれていて、咲と紘一、貴也は微妙な距離を保つ。さらには紘一に思いを寄せる純(田辺桃子)もやって来て……。