子どもが大好きなメニューのひとつ、カレーライス。キッチンから漂ってくるカレーの匂いにワクワクしたこと、きっと誰でもありますよね。多くのご家庭で定番メニューのひとつなのではないでしょうか。
そんな家庭料理の人気メニュー、カレーライスの写真をツイッター投稿したすりごまさん(@surigoma2012)のツイートが話題になっています。
お子さんのためによそったカレー皿と、母親のすりごまさんが自分によそったカレー皿。お子さん用はチーズをカットして作った大小のかわいらしい星があしらわれており、すごく美味しそう! 一方、お母さん用のお皿には、くりぬいた星の残骸であろう、まばらなサイズのチーズがパラパラと乗せられており、見た目の差は歴然です。
この投稿に、「わかりすぎて泣けます」「子のチーズは『星の形』母のチーズは『愛の形』どちらも優しい味がするんだろうな」「娘キラキラ母残骸になりますよね。うちもこんなんです」と、共感の声が続々。
中には「離乳食期に、子供にパン粥作って、残りの耳を私がお昼に食べていたのを思い出す」というエピソードや、「子の弁当/夫の弁当」の写真など、お子さん優先メニューになってしまう“子育てあるある”のリプライもたくさん集まっています。
投稿者のすりごまさんに、写真が大きな話題になったことへの感想を聞いてみたところ、「ただの育児あるあるなんだけど……って唖然としましたね。子供の喜ぶ顔が見たかったらやっている、それだけなので」とのことでした。
子どもが喜んで食べてくれるから、親も料理を頑張れる。それが伝わってくる写真だったからこそ、これだけの共感を集めたのではないでしょうか。見た目は違えど、味は同じ……いや、親の愛情が加わっている分、お子さんのカレーの方が美味しかったかも知れませんね。
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— すりごま🐾 (@surigoma2012) April 17, 2021