iPhone 12/12 miniの登場から約半年、春らしい新色「パープル」が新たに加わりました。4月30日の販売開始を前に、ひと足早く美しい仕上げを実機でチェックしていきましょう。
Webサイトで見た色合いがそのまま手元にやってきた
パープルのiPhone 12 miniは、ラベンダーのような淡い紫に彩られています。光沢のある背面ガラスは透明感のある仕上げで、つや消し処理が施されたアルミの側面パネルとの対比が美しく魅力的です。
実物の色合いは、アップルのWebサイトに掲載されている画像とほとんど違いがないと感じました。画像の色あいが気に入ったならば、実物も必ずや気に入ると思います。
iPhone 11のパープルカラーと比べると色がだいぶ鮮やかになっていて、2つを並べるとiPhone 12のほうが明らかに好ましい仕上がりだと感じます。パープルカラーは好きだけど、iPhone 11の色は淡くてちょっと物足りない…と感じていた人も満足できるでしょう。
ケースに入れなくてもキズや破損を保ちやすくなった
これだけきれいな色だと、ケースに入れずに使いたくなります。「ケースなしではキズや破損が怖い…」と思うかもしれませんが、iPhone 12やiPhone 12 miniはそのような心配が大幅に軽減されています。前面ガラスと背面ガラスは強度を大幅に増した「Ceramic Shield」が用いられ、ガラスが割れにくくなっただけでなく、引っかき傷が付きにくくなっています。さらに、アルミ製の側面パネルと前面&背面ガラスが同じ高さになり、耐落下時の性能も従来の4倍に向上。ケースに入れなくてもきれいな状態を保ちやすくなりました。
美しい仕上がりが魅力的なパープルのiPhone 12とiPhone 12 mini、紫がイメージカラーのアイドルを推している人にとっても気になる存在になるはず。店頭でぜひ確認してみてください。