女優の杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第105回が、あす30日に放送される。
ラジオドラマ『お父さんはお人好し』のお母さん役に、竹井千代(杉咲)を配役することを諦められない長澤(生瀬勝久)は、思い丈を全て千代にぶつけるのだった。一方で千代は、『お家はんと直どん』の千秋楽での自分の失態が脳裏から離れず、つらい思い出を引きずっていた。長澤の言葉に心揺さぶられるも断るのだった。その日の夕方、春子がうれしそうな様子で学校から帰ってくる。春子の言葉が、千代の何かを動かそうとしていた……。
103作目の“朝ドラ”となる『おちょやん』は、今なお上方女優の代名詞と言える存在で“大阪のお母さん”として親しまれてきた喜劇女優・浪花千栄子をモデルにした作品。大正から昭和の戦前、戦中、戦後の大阪を舞台に、貧しい家庭に生まれたヒロイン・竹井千代が、女優の道を駆け上がっていく波乱万丈の人生を描く。
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