iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONSは4月28日、高い音声認識精度を備えるというAIライティングレコーダー2製品をMakuakeで先行発売した。ハイエンドモデルの「VOITER」とコンパクトな「VOITER mini」をラインナップしており、一般販売価格はそれぞれ54,780円、20,350円。現在実施している先行販売では、さらに割安な価格で購入できる。
本体にマイクを搭載し、入力した音声を自動で文字起こしできるというデバイス。本体内蔵ストレージに保存した音声をクラウド側で処理してテキスト化を行うというもので、製品には1年分の文字起こしサービス無料プランが付帯。2年目以降は有料プランに加入することで利用できる。
2年目以降の文字起こしプラン | ベーシックプラン | プレミアムプラン |
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VOITER | 毎月3時間無料 | 2,180円/月 |
VOITER mini | 毎月1時間無料 | 1,780円/月 |
文字起こしは日本語と英語に対応。ハイエンドモデルのVOITERではマイクの他にディスプレイも備え、画面表示も行える。16GBの本体ストレージと10GBのクラウドストレージに音声を保存でき、800万画素のカメラによる動画撮影の他、SIMカードを挿入することで4G回線での通信もサポートする。本体サイズはW125×D62.26×H14.8mmで、重さは166g。
コンパクトなVOITER miniでは、本体に32GBのストレージを内蔵。スマートフォンと接続して用い、専用アプリで文字起こしやデータの管理を行える。サイズはW55×D32×H15mmで、重さは30g。なお、Makuakeでのプロジェクトは国内販売代理店を務めるキヤノンマーケティングジャパンが実施している。