小田急電鉄は5月11日、新型通勤車両5000形をモデルにした新商品「ライト付 小田急通勤車両5000形プラレール」を発売する。

  • 「ライト付 小田急通勤車両5000形プラレール」イメージ

2020年にデビューした5000形は、「より広く、より快適に」をコンセプトに拡幅車体を採用し、流線形の車両先頭部やLED式装飾灯の配置などにより、スピード感を強調した通勤車両。同社のイメージカラーであるインペリアルブルーに加え、新たにアズールブルーの帯を施し、スマート感も表現した。

今回発売する「プラレール」は、こうした実車両の特徴を忠実に再現した商品となる。とくに、小田急線車両の「プラレール」商品としては初めてLEDライトを搭載し、特徴的な装飾灯を点灯しながら走行させられるという。

  • 5000形の実車の外観

商品は3両編成で、価格は3,000円。小田急グッズショップ「TRAINS」の新宿店と和泉多摩川店で5月11日から、ロマンスカーミュージアム店で5月12日からそれぞれ販売開始する。「TRAINS」オンラインショップやその他の取扱店でも販売する。