テレビ東京の4月クール 金曜8時のドラマ枠『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~Season5』(4月30日スタート 毎週金曜20:00~)のオンライン会見が27日に行われ、小泉孝太郎、松下由樹、安達祐実、戸塚純貴、片岡鶴太郎、中山美穂が登場した。
同作は富樫倫太郎の『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)のドラマ化作。2016年1月クールに第1弾が放送され、第4シーズンまで放送された。"空気は読めないが事件は読める"エリートキャリアのKY刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、"男まさりで口の悪い"ベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)のコンビが事件を解決していく。
「なんでも相談室」だけに相談したいことを聞かれると、松下は「こういうご時世なので、みなさんどういうリラックス方法をしているのか」と質問。片岡が「私はもう、ヨガがありますから。ヨガをやってればなんのストレスもないです」と回答すると、松下は「やります!」と力強く答えた。
また安達が「おっちょこちょいで、家事を要領よく出来なくて焦ると、茶碗を割る。どうしたらおっちゃこちょいが治りますか?」と尋ねると、片岡は「ヨガだね」と答え、安達は「そうですね、ありがとうございます」と納得。戸塚は「小さいことでもすぐいらいらしていまうんですよ、解決方法ってありますかね?」と尋ね、片岡は「ヨガだね」と答えた。
中山は「結構リアルな話なんですけど、『ゼロ係』は今まで演じたことのない役なので、台詞回しとかがとても難しいと思ってるんですよ。感情的な台詞ではなく説明もしなければならない。これは困ったなと思って、こういう役をけっこうやられてる先輩がいたと、勝村政信さんに言ったら『泣きながら覚えなさい』とびしっと言われたんです。なので泣きながらやってます」と心境を吐露。これにも「ヨガやりましょう」と言う片岡に、戸塚は「絶対、ヨガ関係ない」とつっこむ。一方の片岡は「一つ言わせてもらえると、ヨガのやりすぎで眠いんですけど」とまさかのヨガ原因の悩みが。しかし「ヨガの疲れはヨガで直せって言いますから、ヨガに始まってヨガに終わります」とあくまでもヨガを推していた。