お笑いコンビのハリセンボンが、5月5日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『週末極楽旅』(毎週水曜21:00～)に出演する。

  • (左から)加藤浩次、山本圭壱、近藤春菜、箕輪はるか＝BS日テレ提供

極楽とんぼとゲストが旅を繰り広げる同番組で、今回は「千葉・春爛漫!南房総の旅」へ(4月2日収録)。車内で近藤春菜が、極楽とんぼに「『スッキリ』が始まる時って、2人でお話したんですか?」と質問すると、加藤は「いや、マネージャーが伝えただけ」と、当時は互いの仕事の状況を共有していなかったことを明かす。

マネージャーから聞いた山本は「俺は火曜と水曜に『めちゃイケ』の収録があったから大丈夫?」と心配していたというが、加藤は「俺自体は『スッキリ』半年で終わると思ってたから。『スッキリ』3カ月くらいの時に山本がやらかして。それから勉強を始めたのよ。それがなかったら絶対続いてなかった」と告白。さらに、極楽とんぼで過去に殴り合いに発展したというケンカの内容が爆笑で明かされる。

車を走らせること50分、最初に訪れたのは、君津市にある「日本料理 武平」。千葉県外房で獲られた伊勢海老などが入ったどんぶりなど、豪華海鮮物が登場する。続いて、マザー牧場でヤギの餌やりや、敷地内のわくわくランドでジップラインを体験するなど大はしゃぎ。

アクティビティを楽しんだ後は、「発酵浴 湯らら」で、砂風呂のようにヒノキのおが粉に入る風呂で疲れを癒やす。宿は昨年オープンしたばかりの一軒家ヴィラ「オーシャンリゾート プールハウス」で1泊。夕食は千葉のブランド牛「かずさ和牛」を堪能する。

夕食時の話題はハリセンボンの今後について。箕輪はるかは「ピンで仕事できるのも幸せなんですけど、2人でロケに行ったりライブやったり、コンビでいると面白いよね、と言ってもらえるようになりたい」と語り、近藤も「私もライブをやりたいですね。お客さんの笑い声をダイレクトに聞きたい。全国も回りたい」と意欲を示す。

個人の活動について、近藤は「私は、お芝居もやりたいですね。色んな人になってみたいという願望があります」とも語る。

ロケを終えた箕輪は「年齢とか先輩後輩とかを忘れるくらい、修学旅行のような雰囲気で楽しかったです! いつもなら食べきれない量のメニューを頼んだり、花に囲まれていい気になったりしてしまいました。千葉には人を開放的にさせる何かがあるのかもしれません。極楽とんぼさんがスリッパの脱ぎ方で子供みたいに言い合いしているところを見て、いい旅だなぁと思いました。また行きたいです!」と話した。

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