ガーミンジャパンは4月27日、対象のGarminウェアラブルウォッチにおいて「血中酸素トラッキング」機能への対応を順次開始したと発表した。
「血中酸素トラッキング」機能は、対象機種のソフトウェアアップデートにより、血液中に取り込まれた酸素レベルを手首で測定できるようになるもの。ただし医療目的での使用ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものとしている。4月6日にガーミンが予告していた機能で、当初は「4月下旬以降」と案内されていた。
血中酸素トラッキングのデータは、ウォッチの画面上に数値や目盛り、グラフなどの形で表示できる。血中酸素トラッキングデータの詳細はGarmin Connectアプリでも表示可能だが、データをアプリに反映させるには、4月28日12時以降にリリースされる最新版アプリに更新する必要がある。
4月27日に対応開始した機種は下記の通り。
- ForeAthlete 945/745/245 シリーズ
- VENU/VENU SQ シリーズ
- vivoactive 4/4S シリーズ
- Legacy シリーズ
- vivomove 3/3S シリーズ
- vivomove Style/Luxe シリーズ
- vivosmart 4
- Approach S62
- MARQ
- fenix 6 シリーズ
- Quatix 6X
- Enduro
- fenix 5X Plus
- Instinct Dual Power シリーズ
- Descent Mk2/ Mk2i