女優の杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第103回が、あす28日に放送される。

  • 『おちょやん』第103回の場面写真

1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場をなくした千代(杉咲)を家に連れて帰った栗子(宮澤エマ)。身寄りのない孫・春子(毎田暖乃)の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出す。しかし家族を失った原因でもある栗子に対し、灯子への感情も重なり、憤る千代。意図せず春子を傷つけてしまうが、千代は春子から“あること”をお願いされる。一方、千代の引退を知った花車当郎(塚地武雅)と長澤(生瀬勝久)の姿がNHK局内で見当たらず……。

103作目の“朝ドラ”となる『おちょやん』は、今なお上方女優の代名詞と言える存在で“大阪のお母さん”として親しまれてきた喜劇女優・浪花千栄子をモデルにした作品。大正から昭和の戦前、戦中、戦後の大阪を舞台に、貧しい家庭に生まれたヒロイン・竹井千代が、女優の道を駆け上がっていく波乱万丈の人生を描く。

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