岩岳リゾートとアルペンは4月29日より、体験型アウトドアショップ「Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)」がコーディネートするキャンプエリアを「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」の山頂と中腹にオープンする。
山頂にはデイキャンプを体験できる展示空間を設け、中腹にある「白馬岩岳マウンテンフィールド」ではAlpen Outdoorsが厳選したギアで手軽にキャンプが楽しめる「手ぶらプラン」が提供される。
キャンプ施設は4月29日~11月14日まで営業し、チェックインは12~15時、チェックアウトが10時、区画数はフリーサイト5サイト、ドッグラン付きサイト1サイトで、サイト料金は「フリーサイト」(5,000円/平日、7,000円/土日祝日)、「ドッグラン付きサイト」(8,000円/平日、1万1,000円/土日祝日)となる。
また、両サイトとも電源付き(2口コンセント・AC 100V)、ごみ処理代金として、別途1サイトにつき300円が必要になる。
そして「手ぶらプラン」は「平日」(2万円/2名、1名追加でプラス1万円)、「土日祝日」(3万円/2名、1名追加でプラス1万5,000円)、「GW、お盆時期、シルバーウィークの特別日」(4万円/2名、1名追加でプラス2万円)で、料金にはテント(4~6人用)、シュラフ、タープ、グランドシート、テーブル&チェアセット、ランタン×2のレンタル代が含まれている。
さらに、オプションサービスとして、夕食でコンロ、網、トング、火バサミ、炭3kg(着火剤付き)、食材、食器類を含んだ「BBQ」(2,500円/1名)や、特製サンドイッチとドリンクor日替わりスープの宿泊者限定の「『THE CITY BAKERY』朝食メニュー」(1,500円/1名)も用意されている。
本施設の利用申し込みは、予約サイト「なっぷ」で行える。
街の喧騒が聞こえない、山の真ん中でのキャンプ体験は、自然や人との距離が近くなり、「楽しむ」ことに専念できる空間だという。