すぐ家を出かけたいのに「ちょっと用意するから待ってて」と言われたら? その「ちょっと」とは何分でしょうか……? そんな状況で、冷静な判断を下した息子さんとのやりとりを描いた、ひこちゃん(@YOTUGINOKO)さんの漫画が話題になっています。

小5の息子の素早い非情な判断(@YOTUGINOKOより引用)

「ちょっと」がどの程度かかるのか計算し、このままでは間に合わない! と判断した息子さん、きちんとお母さんに説明をして無事限定ケーキを手に入れられたそうです。

この投稿に対して、「出来る……ッッ!!」「母親には申し訳ないが、これは賢明な判断だw」と息子さんの判断の速さを評価する方や、「うちは旦那のちょっとが30分かかる」「わたしも置いてかれるタイプだー笑笑」と自分の家と重ねて見る方も。

目的達成のために、とっさの「非情な判断」をした息子さん、その時の様子を投稿者のひこちゃんさんに伺いました。

投稿者に聞いてみた

ーー置いていかれたお母さんに対して、息子さんはどう説明されたのでしょうか。

お母さんを待っていたら間に合わない! 置いていく! と簡潔に説明して私と2人でダッシュで家を飛び出ました(笑)

ーー判断の速さがすごい! と反応が寄せられていますが、普段から冷静に計算されるタイプなのでしょうか。

普段は洋服の裏表も気にしないではいてたり、あまりキビキビしたタイプではないのですが、自分がやりたいことだったり興味があることだと急激にその能力が発揮されるようです。


ケーキを絶対食べたい! という思いからか、今回もその息子さんの能力が発揮された様子。やりたいことは遠慮なく伝えられる、ひこちゃんさん家族の仲の良さが伝わるエピソードでした。