長い人生の時間、家族のため、子どものため、パートナーのためと、誰かのために時間を費やすことってたくさんありますよね。

そんな人生の時間の使い方について、理学療法士をされているめちのすけさん(@mechinosuke_pt)が、おばあさまから聞いたお話をイラストにしてインスタグラムに投稿しました。その深い内容が、多くの人の目に留まっています。

  • 人生の先輩が語る言葉は重さも深さもちがうよね。(@mechinosuke_ptより引用)

人のために頑張っていたら、いつのかにか自分のための時間がなくなってしまっていた。そんなおばあさまの話は、周りの人のために頑張っている人にこそ、響く言葉かもしれません。人生の重みをもって話してくれたおばあさまの言葉に、「深いいぃ」など、感銘を受けているコメントも見受けられました。

この投稿をしためちのすけさんに、いろいろとお話を聞いてきました。

投稿者さんに聞いてみた

――当時の状況などについて簡単に教えてください

めちのすけさん:私は現在訪問看護ステーションという、利用者様のご自宅へ訪問し医療的ケアやリハビリテーションを提供する職場で勤務しています。とある利用者様が運動の休憩中に突然ポツリと話しはじめた様子です。

――突然のお話だったんですね。お話を聞いて、めちのすけさんも「深い!!!」と感動されていました。おばあさまのお話を聞いて思うこと、思ったことなどはありますか?

めちのすけさん:やはり家庭を持つと、自分のことは二の次で子供のため、家族のためとなりがちですが、一度きりの人生。人を想う気持ちももちろん大切ですが、自分のために生きる人生を送ることがいかに幸せで、そして簡単ではないことを感じました。人生の先輩が語るその言葉は、なんだか重みが違うなあと印象に残りました。

――多くの皆さんの心に響く内容でしたね。どうもありがとうございました


もちろん誰かのために頑張れることは、とっても素敵なこと。でも、おばあさまの言うように、誰をのことを大切にしながら自分のこともちゃんと大切にして生きていきたいですね。