東京2020聖火リレー、宮崎県のリレールートや出発・到着時刻を紹介

3月25日にグランドスタートした東京2020聖火リレーは、4月25日から九州ルートに突入。4月25日、26日には宮崎県を回る。ここでは宮崎県の聖火リレールートとランナー、交通規制などについて紹介する。

宮崎県の聖火リレールート

宮崎県の聖火リレーは、4月25日、26日に実施。1日目は県北部の高千穂町から出発し、大御神社を有する日向市などを巡りながら県中央部に向けて進み、宮崎市に到着する。2日目は、宮崎市からスタート後、県南西部をめぐり、えびの市でゴールを迎える。セレブレーション会場は、1日目は宮崎県庁、2日目はえびの市のグリーンパークえびの。

みどころは、高千穂郷八十八社の総社で1900年前に創建された高千穂神社、奇岩「鬼の洗濯板」に囲まれた宮崎市の青島、「九州の小京都」と呼ばれ、江戸時代を彷彿させる町並みが楽しめる日南市の飫肥城下町など。

宮崎県ルートでは、1980年代に日本のマラソン界をリードした宗茂・宗猛さん兄弟、2004年アテネオリンピックから日本代表として4大会連続出場し、4個のメダルを獲得した競泳の松田丈志さん、1992年のバルセロナオリンピックから2大会連続で男子マラソン代表として出場した谷口浩美さん、2000年シドニーオリンピックの柔道金メダリスト・井上康生さんがランナーとして聖火をつなぐ。

■1日目 : 4月25日

高千穂町：高千穂神社(9:45)～くしふる神社(10:03)
延岡市：延岡市役所前(11:40)～柔道場前(12:20)
日向市：大御神社(13:30)～お倉ヶ浜総合公園(14:08)
高鍋町：高鍋保健所前(16:30)～舞鶴公園(17:07)
西都市：西都原イベント広場(17:30)～あいそめ広場(18:11)
宮崎市：宮崎神宮(18:45)～宮崎県庁(19:28)
セレブレーション会場：宮崎市　宮崎県庁

■2日目 : 4月26日

宮崎市：こどものくに(9:15)～青島参道南広場(10:08)
日南市：星倉4丁目コンビニ前(10:10)～飫肥城内鐘撞堂下(10:49)
串間市：串間市総合運動公園(12:50)～寺里交差点先(13:25)
三股町：三股町多目的スポーツセンター(13:35)～西部地区体育館(13:57)
都城市：Mallmall　まちなか広場(14:45)～都城市総合文化ホール前(15:04)
小林市：東上町交差点先(16:30)～小林市役所(17:01)
えびの市：えびの駅(18:20)～グリーンパークえびの(19:12)
セレブレーション会場：えびの市　コカ・コーラボトラーズジャパン　グリーンパークえびの