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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
子どもの好奇心を刺激したり、親子の大切な触れ合いの時間になる絵本の読み聞かせ。子どもの年齢に応じた作品を選んであげたいものです。保育士・武田優希さんと編集部で、絵本の読み聞かせ向け作品を厳選してご紹介します。はじめての絵本から新しい作品探しまで、ぜひ参考にしてください。
読み聞かせ用の絵本の選び方
読み聞かせ用に絵本を探している方に向けて選び方をご紹介します。ポイントはとっても簡単ですよ。
子どもの年齢にあわせて選ぶ
子供の成長にあったイラストの量、文字や文章の量を選んであげましょう。子供の年齢によって成長の度合いはかなりバラつきがあります。言葉の理解が遅い子やとても上手におしゃべりができる子までさまざまです。
読み聞かせのよいところは、視覚と聴覚で子供が楽しめること。まだ言葉がよくわからない幼児ならイラストが豊富で、言葉も短く読んでいてテンポのあるものを、少し成長して会話ができるような子供ならストーリー性に注目して選んであげましょう。
シリーズになっている絵本を選ぶ
気に入った絵本に別のお話があったら迷わず選びたくなりますよね。シリーズものの良さは、キャラクターやテーマなどが統一されているので、大人も子供もすんなりと新しいストーリーに入っていける点にあります。
絵本の中身をみなくても面白さや楽しさが直感的に把握できるので、安心して購入できるのもよいところです。
自分も読んでみたいかで選ぶ
子供が気に入りそうな内容を選ぶ以外に、まずママパパ自身が読みたい内容であるかもポイントです。自分が好きになったストーリーなら読み聞かせをするときにも自然と感情がこもり子供にも伝わりやすくなります。
自分が小さなころに読んでもらった絵本はもちろんのこと、口コミや評判を参考にしながら自分のお気に入りの絵本を探してみてください。
迷ったら定番や名作を選ぶ
発売されている絵本の数は本当にたくさんありますので、迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときは、定番や名作と呼ばれている絵本を選ぶのもひとつです。
昔から長く読まれ続けているということは、それだけ子供たちを魅了する内容の絵本だという証し。読み手であるママやパパが昔読んだことのある絵本ならなおさら良いかもしれません。
小さい子ども向けならしかけ絵本も喜ぶ
小さな子ども向けの絵本には、視覚的に動きが楽しめるしかけつきの絵本も多数販売されています。動きがあると子どもの興味や関心が一気にあがるだけでなく、飽きずに最後まで喜んでもらえます。
子どもの記憶にも強く残るので、表紙をみただけで笑顔が見られるようにもなりますよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)