丸亀製麺は4月20日より、期間限定の新商品として「豚キムチぶっかけうどん」を発売しました。販売期間は6月初旬までとなる同商品は販売店舗が少ないので、販売店舗一覧を確認してからお店へ行きましょう。
今回は「丸亀製麺新宿三井ビル店」に足を運び、「豚キムチぶっかけうどん」を味わってきました!
参考 : 販売店舗一覧
「豚キムチぶっかけうどん」(並 690円/大 800円/得 910円)
「豚キムチぶっかけうどん」は、にんにく香る焼肉風味のたれで焼きあげた豚肉とキムチ、ニラをぶっかけうどんにのせ、マヨネーズを添えたスタミナ満点の一品。過去に販売されたことのない、完全なる新商品となります。
一見かなり辛そうな商品に見えますが、味の仕上げにはキムチの味わい以外、ほとんど調味料を使用していないそうです。キムチの自然な味わいと辛み、そして豚肉の旨みを堪能できそうですね。
到着してまもなく、爽やかなキムチの香りが鼻腔をくすぐりました。
早速いただきます!
まずはスープをいただきます。すると強すぎず心地よい辛みにあわせて、爽やかな酸味と深いだしの味わいを感じられました。
先日同社より販売されていた「辛辛シリーズ」とは打って変わって、辛さよりも先にだしの旨みとキムチのコクを感じられる仕上がりになっています。こちらであれば、辛いものが苦手な人でも美味しく完食ができそうです。
つづいてうどんをいただきましょう。
安定のぷりぷりもちもち食感は最高! ほどよい弾力が歯を跳ね返すような感覚はたまりません。そして麺にはスープがしっかりと染み込んでいます。
キムチのコクと豚肉の脂の旨みでしょうか、ほのかな甘みも感じられました。"豚キムチ"のインパクトにも負けない、うどんとしての美味しさに思わずにやり。
そしてお次は「豚キムチ」に着手。大ぶりにカットされた豚肉が食欲をそそります。
豚肉はたっぷりと脂がのった、ジューシーな仕上がりです。スタミナ満点といった感じで、これとうどんだけがあれば十分な美味しさ。そしてキムチとニラが入ることで、より味がキリっと引き締まります。そのおかげもあってか、胃もたれを感じずにガシガシ食べすすめることができました。
なんでも豚肉は、一度下茹でしてからキムチ・ニラと一緒に炒めているのだそう。そういった丁寧な調理工程が、この美味しさにつながっているのだとしみじみと感じました。
つづけて、ちょこんと添えられたマヨネーズを溶かしていきましょう。
するとガツンとした味わいにマイルドな旨みがプラスされ、よりコク深い味わいに変化します! まろやかな口当たりは絶妙で、最高の味変アイテムになっていました。
マヨネーズは提供時、すでに器へ添えられているのですが、あえて序盤からではなく中盤戦で混ぜるのがおすすめ。ふたつの味覚を堪能することができます。
スタッフさんおすすめトッピングは「温玉」と「天かす」
マヨネーズだけでも十分満足度は高い品ですが、スタッフさんおすすめトッピングは「温玉」と「天かす」とのこと。
「豚キムチぶっかけうどん」+「温玉玉子」
「温泉玉子」(70円)は、来店者なら誰でも頼めるトッピングメニュー。丸亀製麺公式サイトでも「あらゆるうどんにマッチする万能選手」とうたわれる、トッピング界の強者です。
これはめちゃくちゃ相性が良い……! 温泉玉子が加わると、さらにまろやかなコクがプラスされます。濃厚な卵黄の味わいがキムチとマッチして、とろみのある美味しさを堪能できました。
「豚キムチぶっかけうどん」+「天かす」
「天かす」は、無料で食べられるトッピングのひとつ。サクサク食感が美味しい定番の追加メニューです。
こちらで追加されるのは、甘みのあるコクとサクサクとした食感。キムチの酸味、辛みと最高のマッチングをみせてくれるので、タダで追加できるこちらを試さない理由はありません。ぜひ「豚キムチぶっかけうどん」を注文した際には試してみてください。
他にも辛さが足りない人は七味唐辛子を入れてみたり長ねぎでシャキシャキ感を足してみたり、自分にあった味変を楽しみましょう。
いかがでしょうか。新生活がはじまり1カ月がたち、そろそろガツンと気合いを入れなおしたい人もいるのではないでしょうか。そんなときは「丸亀製麺新宿三井ビル店」に立ち寄ってみては?