松井証券は、5月6日の取引分(予定)より、25歳以下のユーザーを対象に、株式取引(現物取引・信用取引)にかかるボックスレート手数料を無料化することを発表した。

現在、同社では通常の株式取引にかかる手数料体系として、1日の約定代金合計で手数料を決定する「ボックスレート」を採用しており、さらに投資初心者が株式投資を始めやすいよう、1日50万円以下の取引については手数料無料としている。今回の25歳以下のユーザーを対象としたボックスレート手数料無料化は、若年層の資産形成を応援する狙いがあるという。詳細については、今後同社のWebサイトで発表するとのこと。

なお、一日信用取引、NISA口座・ジュニアNISAでの取引、単元未満株の売却、立会外分売での買付、電話での取引は、別の手数料体系となる。