アイ・オー・データ機器は4月21日、HDMI-USB変換アダプタ「GV-HUVC/4K」を発表した。5月下旬から発売する。価格は21,800円。
HDMIの出力映像をパソコンへ取り込むためのキャプチャデバイス。UVC(USB Video Class)に対応し、HDMIケーブル(別売)を使ってデジタルカメラやビデオカメラと接続することで、パソコン側ではカメラデバイスとして認識。デジタルカメラやビデオカメラをWebカメラとしても扱えるようになり、Web会議やゲーム配信などに利用できる。
対応解像度は最大3,840×2,160ドット(4K)の30fpsで、ゲーム機と接続すればプレイ映像の録画も可能。動作確認済み(2021年4月21日時点)のソフトウェアとして、OBS Studio、XSplit Broadcaster、Zoom、Skype、QuickTime Player、Microsoft Teamsが挙げられている
パソコンとの接続インタフェースはUSB 3.2 Gen1 Type-A×1。USB Type-AをUSB Type-Cに変換するケーブルが付属する。エンコードはソフトウェア方式で、パソコン側にドライバのインストールは必要ない。本体サイズは約W36×D79×H12mm、重さは約29g。対応OSはWindows 10、mac OS 10.13~11。