お子さんとのお出かけの時や、幼稚園や保育園へのお迎えの帰り道で「ママとおててをつなぎたい!」なんてせがまれること、ありますよね。
2人の男の子のママ・ももひらみーこさん(@ponmaru_mieco)。子どもからの手つなぎリクエストがあったときに思わぬ状況になってしまったエピソードをインスタグラムに投稿したところ、そのほほえましさにたくさんの人の共感が集まりました。
はたして、ももひらみーこさんは、子どもたちとどんな“手つなぎ”をしたんでしょうか……?
ママとも手をつなぎたいし、仲良しの兄弟とだって手をつなぎたい――そんな子どもたちの気持ちがすべて叶えられたら、サークル状態に……。中腰のももひらみーこさんはちょっぴり大変そうですが、みんな楽しそう!
この投稿には「思ってたのとは違うけど、好き、カワイイ」「この可愛い家族とすれ違いたいって思った」「みんなで手を繋ぐとサークルになるのが、目に見えてるけど、やりたーい!と言われれば、ママ頑張っちゃうよね」と、とってもキュートな光景に共感の声が上がっていました。
今回は、ももひらみーこさんに“サークルDEカニ歩き”をした時の思い出や、投稿してからの反響などについて話を聞いてきました。
投稿者さんに聞いてみた
――全員が手をつなぐことができる、子どもならではの視点で発想されたとっても素敵なアイデアだと思いました。こちらの手つなぎをされた際の、当時のお気持ちはいかがでしたか? 中腰がつらそうでしたが……
ももひらみーこさん:次男は必ず長男と繋ぎたがるので、私が真ん中に入る選択肢はなく(長男と手を繋いで……さぁ次男とは一回手を離して……)と思ったら次男がニコニコしながらぎゅっと力を入れてきたのでそのままになりました(笑)。歩きづらいよ~と言おうと思ったのですが、あまりに嬉しそうなので足腰の痛みとともに、そっと飲み込みました。
――このつなぎかたは、その後もみなさんの間で定着されたのでしょうか? それともこのときだけ?
ももひらみーこさん:ばっちり定着してます! ほぼ毎日これなので、月~金のお布団もある日は荷物が多くてなかなか大変です。
――今回の投稿に、コメントやいいねなど反響が寄せられていました
ももひらみーこさん:この歩きづらさがまた幸せだなぁと思って漫画にしたので「微笑ましい」「かわいい」といったコメントがいただけて嬉しかったです。なかなか愉快な光景だなぁと思っていたのですが「あるある!」というコメントもいただいて我が家だけじゃないのか!と笑ってしまいました。コメント欄はいつも色んな意見を聞けて面白いです。
まさに、目からウロコの手つなぎ方法。ちょっぴり大変でも、子どもたちが笑顔で楽しそうならばママは頑張っちゃいますよね。