スパコロは4月20日、「リユースサービスに関する調査 ファッション編」を発表した。調査は4月9~11日、全国の15~59歳4,579人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「直近1年以内に販売したアイテム」を聞くと、「服(大人用」(17.0%)、「子ども服」(5.4%)、「靴」(9.5%)、「財布・バッグ」(8.7%)、「時計・アクセサリー」(6.3%)、「高級ブランド」(3.8%)、「書籍」(13.0%)、「ゲーム機・ソフト」(8.1%)、「アニメグッズ」(6.2%)、「生活雑貨」(7.3%)、「家具」(2.2%)、「家電」(5.0%)、「携帯電話」(3.3%)、「その他」(8.6%)、「1年以内に経験はない」(61.8%)となった。

  • 直近1年以内に販売したアイテム

そして、この1年以内にファッションアイテムを販売したことがある人に「1年間の販売額」を聞いたところ、「1,000円未満」(16.1%)、「~3,000円未満」「~5,000円未満」(16.3%)、「~1万円未満」(10.0%)、「~3万円未満」(16.0%)、「~10万円未満」(10.6%)、「10万円以上」(7.4%)、「覚えていない」(7.3%)だった。

また、年代別で1年間の販売額を見ると、「15~19歳」(1万1,507円)、「20代」(4万1,109円)、「30代」(5万441円)、「40代」(3万8,177円)、「50代」(1万8,804円)となっている。

  • 1年間の販売額

さらに、「1年以内にファッションアイテムの販売に利用したサービス」を尋ねると、1位「メルカリ」、2位「ラクマ」、3位「セカンドストリート(2nd STREET)」、4位「PayPayフリマ」、5位「ヤフオク!」だった。

  • 1年以内にファッションアイテムの販売に利用したサービス