ショーケースは4月19日、「格安SIM利用者動向 2021年4月」を発表した。調査は3月24~25日、格安SIMを契約している10~60代の男女500人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「この春、 他社への乗り換えを検討しているか」と聞くと、「検討している」(38.6%)、「検討していない」(61.4%)だった。
そして、「乗り換えを検討している」と回答した人に「乗り換え先」を尋ねると、「楽天モバイル」(43.0%)、「ahamo」(24.9%)、「povo」(7.3%)、「LINEMO」(6.2%)、「ワイモバイル」「UQモバイル」(4.7%)、「IIJmio」(4.1%)、「mineo」(2.6%)、「イオンモバイル」「J:COM MOBILE」「HISモバイル」「OCNモバイルONE」「nuroモバイル」(0.5%)という結果だった。