舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』の公開ゲネプロが19日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われた。
同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾、2021年1月期にドラマ第2弾が放送され、朗読劇やライブなどプロジェクトを広げている。
舞台では、ドラマ第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』でも描かれた、大阪の高校の戦いが繰り広げられる。天下布武学園の織田佐之助(荒牧慶彦)を中心に、今川義富(廣瀬智紀)、斯波真一(定本楓馬)、明智十兵衛(草川直弥)、滝川勝(森田桐矢)、丹羽秀樹(山縣悠己)、謙信ソルト電子工学院の上杉天真(高橋祐理)、北条忠則(田村升吾)、山浦孝之(関哲汰)、直江智弘(山下永玖)、柿崎仁(上村謙信)、宇佐美礼一(高尾颯斗)、甘粕信太郎(沢村玲)、信玄明王高校の武田不動(玉城裕規)、真田空(志村玲於)、真田海(岡本侑樹)が出演し、各公演での日替わりゲストも予定している。
舞台上では卓球の特殊能力「ギフテッド」も交えた激しい卓球の試合が行われ、光るピンポン球やレーザー、ラケットで殺陣のように戦うなど、様々な方法で視覚的に表現される。歌・ダンスシーンも豊富で、シリーズを通して主題歌となっている「FAKE MOTION」や、「疾風迅雷」などの楽曲で舞台を盛り上げた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて4月19日〜5月2日。