フリーアナウンサーの青木源太が、エンタメ業界リクルート企画「青木源太のエンタメインターン」を実施することが16日、明らかになった。
同企画は青木と、所属するレプロエンタテインメントの人事部がタッグを組み「これからの世の中で求められる人材」の育成を目的に発足。青木とインターン生が共に成長できるカリキュラムを提供する。
レプロエンタテインメントは「他者を楽しませるエンターテイメントとは、他者を楽しませること。エンタメを学べば魅力的な人間になれる。『エンターテイメントの追求=人間力の向上』」と提言し、同企画のスローガンを「意識高い系でいこう!」と発表。日本テレビアナウンサーとして活躍してきた青木の経験から、インターン生に“エンタメ力”を伝授していく。
また、同企画は青木のYouTube公式チャンネル『源チューブ』の密着撮影も入り、ドキュメンタリーとして配信される。募集の詳細はレプロエンタテインメントwebサイトで発表され、応募締切は5月9日。
青木は「元々超のつくテレビっ子だった僕は学生時代にテレビ局で学生ADとして働き、エンタメ業界への憧れを強め、そこで出会った仲間たちと刺激を与え合いながら就職活動をしました」と自身の活動を振り返る。
スローガンに使用された「意識高い系」という言葉には「どこかその中身の無さを揶揄するようなネガティブなイメージがありますが、僕はまず意識から高く持つことがとても大事だと思っています」とコメント。「エンタメ業界に意識が向いた仲間同士の出会いの場になれば幸いです。僕もこれまでの経験を皆さんにお伝えしつつ、共に学べることを楽しみにしています」とメッセージを送った。