ASUS JAPANは、第11世代Intel Coreプロセッサに対応するマザーボード2製品を発表した。いずれも4月16日から発売を予定しており、予想実売価格は「PRIME H570M-PLUS」が15,500円前後、「PRIME H510M-E」が10,000円前後。
両製品ともにASUSの「Prime」シリーズに属するマザーボード製品。第10世代と第11世代Intel Coreプロセッサの搭載に対応し、PRIME H570M-PLUSにはThunderbolt 4用のピンヘッダも搭載。PRIME H510M-EもASUSオリジナルの電源回路「DIGI+ VRM」を採用することで、安定した動作を実現するとしている。
PRIME H570M-PLUS
- チップセット:Intel H570
- 対応メモリ:DDR4-4600(最大128GB)
- 映像出力端子:HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、DVI-D×1
- 拡張スロット:PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×1
- フォームファクタ:microATX
PRIME H510M-E
- チップセット:Intel H510
- 対応メモリ:DDR4-3200×2(最大64GB)
- 映像出力端子:HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、D-Sub 15ピン×1
- 拡張スロット:PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2
- フォームファクタ:microATX