お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が10日、キングコング・梶原雄太のYouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』に出演。「【初告白】オリラジ藤森さんに空気を読まずズバズバ聞いてみたら全部答えてくれました」と題した動画内で、独立後のギャラ交渉で戸惑っていることを明かした。
昨年末をもって所属事務所の吉本興業を退所し、今年からフリーで活動している藤森。独立後の変化について聞かれると、「ギャラの請求が大変」だと告白。1日の仕事終わりにはパソコンを開いて、メールの返信や請求書作成といった事務作業に追われているそうで、「エクセルでポンポンポンって数字を打ち込むだけだったりするんですけど、やっぱりそれがホント大変だったりしますね」と、慣れない作業に苦戦していることを明かした。
また、ギャラ交渉について、「こういうお仕事なんですが、金額感を教えていただけますか? って。これバリむずいです。この球はどう投げ返していいか……。最初はそこが一番戸惑いましたね」とも。自身は“遠慮しちゃうタイプ”のため、「予算内でご提示いただければ大丈夫ですって返すじゃないですか。そうしたら、予算はありますがだいたいの金額を教えていただけますか? って。謎の気の遣いラリーがすごいあるんですよ。同じ球が返ってくる、緩いキャッチボールが」と、なかなか進まないギャラ交渉に苦笑いしていた。