俳優の佐藤浩市が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが15日、明らかになった。三谷幸喜氏が脚本を手掛け、小栗旬が北条義時役で主演を務める本作で、源頼朝の挙兵に応じた“坂東(関東)の巨頭”、上総広常を演じる。
大河ドラマへの出演は、『翔ぶが如く』(1990)、『炎立つ』(1993~1994)、『新選組!』(2004)に続き、4回目となる。
本作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004)、『真田丸』(2016)に続いて3回目。
今月9日に番組公式ツイッターで三谷氏のコメント動画などが公開され、八重、上総広常、後白河法皇を演じるキャストを15日に発表すると予告していた。
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