女優の新垣結衣が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが15日、明らかになった。三谷幸喜氏が脚本を手掛け、小栗旬が北条義時役で主演を務める本作で、義時(小栗)の初恋の人にして、源頼朝(大泉洋)最初の妻・八重を演じる。大河ドラマ初出演となる。
本作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)に続いて3回目。
今月9日に番組公式ツイッターで三谷氏のコメント動画などが公開され、八重、上総広常、後白河法皇を演じるキャストを15日に発表すると予告していた。