アイドルグループ・Snow Manが単独初主演を果たし、昨年劇場公開された映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、「オリコン週間DVDランキング」で10.4万枚、「オリコン週間Blu-ray Disc(以下 BD)ランキング」で18.7万枚を売り上げ、共に初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間4月5日~11日)。
DVDランキングのジャンル別「映画」での初週売上10万枚超えは、2011年11月28日付の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ほか以来、9年5カ月ぶり。BDランキングのジャンル別「映画」での初週売上10万枚超えは、2019年9月16日付の『アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX』以来、1年7カ月ぶりとなった。
同作は2006年よりジャニー喜多川さんが企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明氏が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢氏が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年も舞台での上演を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により舞台と映画を融合させた新時代舞台映画として公開されることとなった。
通常盤には映画本編に加え、メンバーが映画のベストシーンを鑑賞する企画も収録されている。