女優でタレントの河北麻友子が14日、都内で行われた「ICL治療アンバサダー就任&WebCM発表会」に出席した。
アメリカに本社を置く眼科医療機器会社のスター・サージカルでは、日本で初めてICL(眼内コンタクトレンズ)の薬事承認を取得し、屈折矯正手術においても新たな治療法を提供。それに伴い、新治療を紹介するWebCMがこの日から配信され、同CMに河北麻友子が出演している。
2つあるCMの「Breaking up」編と「努力」編に出演した河北は「治療したからこそ生き生きとしている感じが映っていたので良かったんじゃないかなって思います」と自信を見せ、治療後に運動や料理をした「努力」編が素に近いといい、「自分に近い感じがするのでオススメです」とアピール。小学生の頃からメガネをかけ始め、芸能界に入るきっかけとなった「第9回全日本国民的美少女コンテスト」の応募を機にコンタクトを使用することになったといい、同CMの出演をする際に治療を受けて視力が戻ったという。「もう何をするにもベッドから起き上がった瞬間からメガネやコンタクトをしないと生活ができませんでした。家でも外でも生活ができないぐらい目が悪かったんです」と治療前は0.06だったそうだが、手術後は「こんな感覚は初めてで嬉しかったです。夢のようでした。コンタクトをしないで顔が見られるので感動しています」と語った。
河北は今年1月に結婚を発表。「(夫の顔が)コンタクトがなくても見えるのでうれしいです。でもボヤけて見えるぐらいが丁度良いんですかね?(笑)」とのろけ、結婚して変化した点を「外へ堂々と一緒にデート出来るようになりました。(結婚前は)コソコソしていてバレましたから(笑)」と苦笑いを浮かべる場面も。また、番組で共演した有吉弘行が夏目三久と結婚したことにも触れて「(結婚した時期が)近いですし運命を感じています。運命感じちゃダメですね(笑)」と天然ぶりを見せつつ、「すごくおめでたいし、素敵なカップルでいいなと思います」と祝福。さらに結婚した先輩として有吉らにアドバイスを求めると「恐れ多いんですが」と断りを入れつつも「私が思っているのは、今幸せなので、その気持ちを忘れずにお互い頑張っていこうと思っています」と話していた。