『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画が、Netflix向けの映画として制作・配信されることが決まった。映画『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017年)を手がけたジョーダン・ヴォート=ロバーツ(Jordan Vogt-Roberts)が監督を務める。
サンライズと米カリフォルニアの映画会社LEGENDARY(レジェンダリー)が、史上初となるNetflix向け映画として『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画を共同制作。Netflixが中国以外の全世界にリリースし、LEGENDARYが中国でディストリビューションを行う。
実写映画の内容はまだ明かせないとしつつ、「『機動戦士ガンダム』シリーズの歴代作品で描かれてきた、対立と愛、そして人型兵器『モビルスーツ』を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを本作でも踏襲しながら制作中」とのこと。脚本はブライアン・ K ・ヴォーン、エグゼクティブプロデューサーはLEGENDARYのケール ボイター氏が務める。
Grab your Mobile suits! Jordan Vogt-Roberts has been set to direct and produce Legendary’s first-ever live-action feature film version of Sunrise’s GUNDAM for Netflix.
— NX (@NXOnNetflix) April 12, 2021