JR東日本水戸支社は、福島県沖でとれた鮮魚を特急「ひたち」で品川駅へ輸送する取組みを4月21日に実施すると発表した。

  • 常磐線の特急「ひたち」「ときわ」に使用されるE657系

今回の取組みは、福島県東部「浜通り」の食の魅力と、全線運転再開から1周年を迎えた常磐線のPRを目的としている。浜通りで水揚げしたヒラメやメバルなど、「常磐もの」の鮮魚をいわき駅13時23分発「ひたち16号」に載せ、品川駅まで運ぶ。品川駅には15時51分に到着する。

品川に着いた鮮魚は、品川駅「エキュート品川」の「築地竹若」「ぬる燗佐藤 御殿山茶寮」、「エキュート品川サウス」の「品川 ひおき」の各店舗にて、鮮魚料理に調理して提供する。4月21日に実施できなかった場合、4月27日に変更される。