お笑いコンビのチョコレートプラネット、霜降り明星、お笑いトリオのハナコがこのほど、フジテレビ系バラエティ番組『新しいカギ』(23日スタート、毎週金曜20:00~ ※初回2時間SP)の収録の合間に取材に応じた。
今年1月3日に特番として放送され、早くもゴールデンでレギュラー化となる同番組。ハナコは昨年12月の特番の収録の際、新型コロナウイルスに感染してしまい、ほぼ参加できなかった。
これを踏まえ、チョコプラの松尾駿は「お正月のときは(チョコプラと霜降り明星の)2組で頑張ってレギュラーに持っていったんで、もうちょっとハナコには感謝してもらいたい。『ありがとうございます』の一言がない」と、まさかの要求。長田庄平も「正月はすごい良かったんですけど、ハナコがいなくて僕らだけ頑張ってやってましたから、ハナコにはちょっと感謝してもらいたい」と重ねて求めた。
それを受け、秋山寛貴は「お2方の放送を見てレギュラーが決まったので、感謝ですね」、岡部大は「放送を見て、『あのフジテレビのコント番組だ! これに入れるの?』っていうのが本当にうれしくて、OAに向けての収録も毎回興奮しながらやってるので、本当に感謝してます」と応じたが、菊田竜大は「フジテレビのコント番組をやるにあたっての心構えですよね?」と、うわの空だったようだ。
このやり取りに、霜降り明星のせいやは「嫌やなぁ(笑)」、粗品も「楽しくやろうや(笑)」と空気を変えようとする中、長田は「まだまだチームワークは良くなっていくと思うんです。成長を見届けてほしいですね」と、さわやかに呼びかけていた。